Otabu Gyoko Genroku Bohatei

300年以上前に築かれた

美しい石積みの、歴史ある防波堤です。港から歩いてすぐでした。地味ではありますが見る価値のあるものだと思います。

防波堤

大多府の港にあります。池田藩によって、元禄時代に築かれました。２段に石を積んだ構造になっています。表面の曲線が美しかったです。

島を守る防波堤

閑谷学校など岡山藩内の各種土木工事の任に当たった津田永忠の指揮の下に作られた立派な防波堤。 　島の港から徒歩で5～6分、当時の名残を残す頑丈な防波堤が観られます。

津田永忠の業績の一つです

元禄10年薩摩藩主島津公が、参勤交代の際、大しけに会いこの島影で難を逃れたことから、池田綱政公が、家臣の津田永忠を奉行として、築かせた防波堤です。 以来、300年以上当時の姿をあまり変える事無く、大多府島の港を守っています。 津田永忠さんの、土木巧者ぶりには、ただ感動するばかりです。永忠さんの大ファンです。

元禄にこの防波堤は凄い

休みになるとクルーザーで日生諸島を巡っている。大多府のこの石積みの大堤防がなんと江戸時代(元禄)に出来て、現在まで堂々と残っているのが凄い。城の石垣と同様の手法！一見の価値あり！