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キリスト教伝来の地

ザビエル公園の一角にありました。宣教師フランシスコ・ザビエルの功績を称えて建てられたザビエル教会ですが第二次世界大戦で焼失して教会の一部がザビエル公園内にあるとの事です。元あった教会の場所をキリスト教伝来の地と称するのもザビエルの功績を称えての事かも。

ザビエル公園の教会側

ザビエル公園の教会側の一角に碑と解説があります。近くにザビエル、ヤジロウ、ベルナルドの像があります。鹿児島から平戸、山口、豊後と九州を反時計回りに一周してマラッカへ戻ったことが書かれてありました。

ザビエル公園の一角

鹿児島市電「高見馬場」停留所の北300mにあるザビエル公園。 ここはザビエル上陸400年を記念して鹿児島市が作った公園で、“キリスト教伝来の地”の碑と“ザビエル滞鹿記念碑「ザビエルと薩摩人の像」などが建つ。 イエズス会宣教師であったフランシスコ・ザビエルは、薩摩人ヤジローの案内で1549(天文18)年に鹿児島に上陸した。 薩摩藩主･島津貴久は一時領内での布教を許可したものの、やがて布教を禁ず...

分かりやすい場所

簡単に見つけることが出来ました。戦災で協会は消失したらしいですが焼け残った部分が使われた碑がありました。向かいには立派な近代的な教会ができています。中のステンドグラスは必見です。400年前のザビエルを忍ぶことができる場所です。

ザビエル来鹿400年を記念した立派な碑がある場所

ザビエル来鹿400年を記念して1949年にこの場所に立派な碑が立ち、ここはザビエル公園と呼ばれています。なのでザビエル公園の一角にキリスト教伝来の地があるというのは本末転倒でしょう。公園自体はいたって普通の公園なので、初めに伝来の地（の碑）ありきだと思われます。