Karai Shrine

”丹那断層の痕跡”が見られるんです。

素朴な山里の小さな神社です。小さな石段が2か所並んでいます？　　何故？ 石段を登りますと正面に小さなお社があります。何故、石段が2か所並んであるかと言いますと。　　ここが”丹那断層の痕跡”が見られるんです。約1ｍ40ｃｍも右側にずれたそうです。　　　　これを残すために左側に新しく石段を作ったんですね。、昭和5年⁽1930年）に発生した来た伊豆大地震で壊れた石の鳥居の残骸も残っています。

断層上のズレの跡にある神社

オラッチェから車で１０分ほどのところにある神社です。1930年に丹那断層で発生した北伊豆地震（M7.3・震度7）によって、生じた神社の石段と鳥居の間の横ずれが保存されています。

紫陽花に映える古い神社

丹那断層と関連する断層が見られる。道路脇に静かにたたずむ神社の石段がずれている。紫陽花に映えるしっとりとたたずむ古い神社としても絵になります。

地震の痕跡が目で見られます！

北伊豆地震によりずれてしまった石段が 地震のエネルギーの凄さを表しています。 地元なのに今まで行ったことが無かったのでとても勉強になりました。

テレビで見た断層を見に行きました。

道沿いの小さな神社ですが、断層がとてもわかりやすく、興味深かったです。 説明書きもあるのでわかりやすかったです。