Kyu Shonaihanshu Goinden

致道博物館内にある立派なお屋敷です

　鶴岡市にある致道博物館は、鶴岡の歴史的な建造物がいくつもある、鶴岡の歴史が詰まった博物館です。その致道博物館の入口から入るとほぼ正面に、旧荘内藩主御隠殿が建っていました。 　この建物は、江戸時代末期にあたる1863年に、11代庄内藩主酒井忠発が建てた隠居所です。江戸にあった中屋敷を解体して、その一部を移築した建物なんだそうです。建物の玄関口で靴を脱いで、建物内を見学することができました。

立派な隠居所です

致道博物館エリアにある庄内藩主酒井忠発が建てた隠居所、明治以降は酒井伯爵の自宅になりました。建物内にはお城のジオラマなど資料も多いです。

致道博物館の一角に

江戸の中屋敷を解体して鶴岡城の丸の御用屋敷地に移築した１１代庄内藩主酒井忠発が建てた隠居所です。国の名勝に指定されている小さな美しい庭園を有しており、江戸時代の酒井藩主の生活を偲ばれます。建物内には江戸時代の鶴ヶ岡城下の様子や旧庄内藩主酒井家に伝わる鎧兜、調度品などが紹介・展示されています。

庄内藩主の隠居所

致道博物館の敷地内にあります。江戸時代に、藩主の隠居所として建てられたもの。江戸屋敷から移築したものと、あります。建物内には、鶴ヶ岡城や庄内藩に関する資料が展示されています。