旭川市開基100年を機に当市出身の井上靖が故郷への思いを詩に託した。街は発展し大きく変わったが、ただ変わらぬものは雪をかぶったナナカマド。碑は緑橋通(8丁目と9丁目の間)沿い、四条通との交差点近くに佇んでいます。
平和通買物公園の通りより1本東側、緑橋通りの旭川3~6街の旭川信用金庫前にある文学碑です。ちょうど4条通りと交差する所なので直ぐにわかります。大きな石碑に書かれた文を読みましたが、井上靖にとって、ナナカマドのランプは旭川の象徴、懐かしさと故郷愛に浸った歌です。開拓100年の折、雪国の厳しい中、ランプの光に見守られながら、旭川の開拓発展に尽くしてきた人々の姿が見えるようでした。
旭川へ宿泊して雪祭りに行く途中で見つけました。 雪は少なかったのですが、碑の周りは除雪がされていました。 信金の方がされているのでしょうか? 小さな碑ですが作品を知っている人には感慨深いものがありそうです。
宿泊したホテルから常磐公園と緑橋の夜景を見に行く途中で訪問しました。 井上靖は若い頃に読みましたが、旭川出身だとは記憶していませんでした。 大雪山から旭川に吹く寒風の中で おろしや国酔夢譚や氷壁などの作品を思い出しました。
井上靖は文学上の業績で文化勲章も受けた大作家ですが、彼が生まれたのは旭川です。6月上旬に母の法要で旭川に帰郷した折、泊まったホテルが面する道路のすぐ向かい側に、この石碑が立っていました。 旭川開基百年記念事業として、1990年に建てられたこの文学碑には、“私は十七歳のこの町で生れ、 いま、百歳の、この町を歩く。”で始まる井上靖本人の詩が刻まれており、同氏が生まれた旭川を愛する深い思いが偲ばれます...
故郷への思い
旭川市開基100年を機に当市出身の井上靖が故郷への思いを詩に託した。街は発展し大きく変わったが、ただ変わらぬものは雪をかぶったナナカマド。碑は緑橋通(8丁目と9丁目の間)沿い、四条通との交差点近くに佇んでいます。
ランプの光に見守られながら
平和通買物公園の通りより1本東側、緑橋通りの旭川3~6街の旭川信用金庫前にある文学碑です。ちょうど4条通りと交差する所なので直ぐにわかります。大きな石碑に書かれた文を読みましたが、井上靖にとって、ナナカマドのランプは旭川の象徴、懐かしさと故郷愛に浸った歌です。開拓100年の折、雪国の厳しい中、ランプの光に見守られながら、旭川の開拓発展に尽くしてきた人々の姿が見えるようでした。
散歩の途中で
旭川へ宿泊して雪祭りに行く途中で見つけました。 雪は少なかったのですが、碑の周りは除雪がされていました。 信金の方がされているのでしょうか? 小さな碑ですが作品を知っている人には感慨深いものがありそうです。
旭川に吹く寒風
宿泊したホテルから常磐公園と緑橋の夜景を見に行く途中で訪問しました。 井上靖は若い頃に読みましたが、旭川出身だとは記憶していませんでした。 大雪山から旭川に吹く寒風の中で おろしや国酔夢譚や氷壁などの作品を思い出しました。
旭川で生まれた文豪の文学碑
井上靖は文学上の業績で文化勲章も受けた大作家ですが、彼が生まれたのは旭川です。6月上旬に母の法要で旭川に帰郷した折、泊まったホテルが面する道路のすぐ向かい側に、この石碑が立っていました。 旭川開基百年記念事業として、1990年に建てられたこの文学碑には、“私は十七歳のこの町で生れ、 いま、百歳の、この町を歩く。”で始まる井上靖本人の詩が刻まれており、同氏が生まれた旭川を愛する深い思いが偲ばれます...